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【今週の一冊】なかがわみちこ『パオちゃんのおせんたく』

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こんにちは、すーさん(@kobedzmint)です。

我が子の通う保育園では、毎週末に本を借りることができます。その際には、本人に好きに絵本を選んでもらっています。
そこで、本ブログでは、毎週借りてくる絵本を「今週の一冊」としてお伝えしようと思います。

今週の一冊は、なかがわみちこ『パオちゃんのおせんたく』です。

書誌情報

タイトル:ぱおちゃんのおせんたく
作:なかがわ みちこ
定価:680円➕税
ページ数:20ページ
初版:2002年1月23日
出版社:PHP研究所

パオちゃんのおせんたく

パオちゃんのおせんたく

あらすじ

ぞうのパオちゃんとお友達がお昼ごはんを食べていたら、テーブルクロスが汚れてしまいました。
そこでみんなは、おせんたくをはじめました。

出典:パオちゃんのおせんたく | なかがわみちこ作/絵 | 書籍 | PHP研究所

解説

ぞうのパオちゃんと仲間たちが活躍する、大人気「パオちゃんシリーズ」の最新刊。


今回のテーマはおせんたくです。親しみやすいキャラクターで、いつも元気なパオちゃんたちが青空の下、楽しくおせんたくをします。


パオちゃんとお友達がお昼ごはんを食べていたら、テーブルクロスが汚れてしまいました。そこで、みんなは庭でおせんたくを始めます。自分たちの汚れた洋服も一緒にきれいに洗いました。ところが、きれいになったせんたくものを干そうとした時、パオちゃんがすべって転んでしまいました! せんたくものは無事でしたが、パオちゃんは泥だらけ。みんなは、汚れてしまったパオちゃんをぴかぴかきれいに洗ってあげました。


パオちゃんとみんなは、子どもたちだけでおせんたくに挑戦します。おせんたくの楽しさを、明るい色彩とリズミカルな文章で描いた一冊。

出典:パオちゃんのおせんたく | なかがわみちこ作/絵 | 書籍 | PHP研究所

おすすめポイント

動物たちの表情がとても生き生きしていて、ワクワク感が止まらない!

パオちゃんシリーズに出てくる動物たちは、象のパオちゃんだけではありません
お友達として、うさぎやアヒル、ペンギンにワニも出てきます。また、窓際にはことりもいます。

そして、その登場する動物たちは、みんないきいきとして表情豊かです。
絵を見ただけでも、楽しそうな表情・困っている表情などから、感情を読み取ることができます。

とても美味しそうにご飯を食べているパオちゃんたち。楽しくお洗濯をするパオちゃんたち。
そんな様子を、まだ字が読めなくても絵だけでも十分に楽しむことができます

「パオちゃん楽しそうだね」「びっくりしているね」といった会話を、絵本を読んでいる途中ですることもできるかと思います。

汚れたらお洗濯、の一連を理解することができる!

今回の絵本は、まずはパオちゃんたちがお昼ご飯を食べることから始まります。
美味しくご飯を食べたらそれで終わり、ではなくテーブルクロスや洋服が汚れてしまった事に気づくパオちゃんたち。
そこでパオちゃんは、洗濯をすることにします。

汚れたら洗う、というのはとてもシンプルなことです。
しかし、そのシンプルなことを学ぶのに、この絵本はうってつけです。
汚れてしまった服はどうなっているの?ということを学ぶのに、汚れてしまったからお洗濯しようという、このパオちゃんの流れはとても自然。

さりげなく洗濯という家事を身近なものとして認識することができます。

絵本を読み終えた後、一緒に洗濯してみようか?と子を誘ってみたくなります

オノマトペで音の響きも楽しめるので、小さい子にもおすすめ!

「ぱく ぱく ぱく」、「ごっくん」「ごしごし ぶくぶく」
絵本の中にはオノマトペがたくさん登場します。

シンプルな音の繰り返しは、まだまだストーリーを追うのは難しい小さな月齢の子も楽しむことができます。

親しみやすい絵とオノマトペ。
幅広い子どもたちに勧めやすい一冊です。

すーさん's レビュー

パオちゃんシリーズは、保育園の本棚で出会いました。
それまでは知らなかったこのシリーズですが、表紙の絵がとても生き生きとしていて、「この絵本は楽しそう!」と直感的に感じさせてくれます。

まだまだゆっくりと最初から最後まで絵本を聞くことができないこともある我が子ですが、パオちゃんシリーズは初めて読んだ時から最後まで読むことができました。

どのページをみても、パオちゃんとそのお友達はとても生き生きしています。
笑ったり、喜んだり、困ったり・・・全ての表情がとても可愛らしくて、みていてワクワクします。

子どもの表情の豊かさに驚かされることがありますが、その驚きににたものがこの絵本にはあります。

絵本って、ただストーリーがわかりやすいとか子どもが親しみやすいとかそういうものではなく、伝え方が圧倒的にわかりやすいのだと近頃感じるようになりました。
今回の絵本もそうです。文章だけでは伝わらない、パオちゃんたちの気持ちや仲良しの雰囲気が絵からも伝わります。

絵と文、その両方の相乗効果というものの強さを感じることができる、そんな一冊です。


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