すーさんログ

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【今週の一冊】キヨノサチコ『ノンタン もぐもぐもぐ』


我が子の通う保育園では、毎週末に本を借りることができます。その際には、本人に好きに絵本を選んでもらっています。
そこで、本ブログでは、毎週借りてくる絵本を「今週の一冊」としてお伝えしようと思います。

今週の一冊は、キヨノサチコ『ノンタン もぐもぐもぐ』です。

書誌情報

タイトル:ノンタン もぐもぐもぐ
作:キヨノサチコ
定価:600円+税
ページ数:24ページ
初版:1987年8月
出版社:偕成社

あらすじ

もぐもぐもぐ。ノンタンなにたべてるのかな? うさぎさんは? くまさんは? 身近な食べものへの興味や認識をひろげます。
-ノンタンもぐもぐもぐ | 偕成社 | 児童書出版社より

おすすめポイント

小さくても大丈夫!2ページごとに展開するストーリー

今回のノンタンシリーズは、「あかちゃん版」と銘打ってあるように、通常のノンタンシリーズよりも月齢が低めな子どもたちを対象とした一冊です。

そのため、絵本一冊でのストーリー展開ではなく、見開き2ページごとに同じ構成が続きます。
まだまだ一冊分のストーリーを追うことができない月齢の子たちでもすんなりと入っていくことができる、わかりやすい絵本です。

どこから開いてもすっとストーリーに入っていくことができます。

また、文字も少なめ、絵の情報も動物と果物だけというシンプルさなので、とても分かりやすい一冊です。

ぱらぱらと子どもが一人で眺めてもすんなりと絵本の世界に入っていくことができます。

身近な果物が登場

本書は、ノンタンや様々な動物たちが果物を食べるというもの。
バナナやりんごなど、身近なものばかり。

小さな子にとって、知ってる!ということはとても嬉しいものであり、絵本の世界に入っていくきっかけとなります。

自分が好きな果物が出てきて、そして動物たちが食べているのをみて、我が子もとても喜んでいました。

食べた後にはうがい、という視点

好きな果物を各々食べたノンタンやうさぎたち。
最後には、きちんとぶくぶくばっ!とうがいをします。

食べたらきちんとうがいや歯磨き、という生活習慣を絵本の中で学ぶことができます。

すーさん's レビュー

通常のノンタンシリーズではちょっといたずらっ子なノンタンですが、あかちゃん版ではそのような性格描写は出てきません。
月齢に合わせた、必要な情報のみをシンプルに表現された、さすがは「あかちゃん版」の一冊です。

もうすぐ3歳になる我が子がこの本を選んだ時、ちょっと幼すぎる絵本なのでは・・・?と感じてしまいましたが、シンプルなものはやはり分かりやすく、何度も読んでいます。

読み聞かせをするうちに文章を覚え、自分で諳んじたりすることも。
耳から覚えて諳んじている様子を見ていると、成長を感じて嬉しくなりました。