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【今週の一冊】林明子『くつくつあるけ』


こんにちは、すーさん(@kobedzmint)です。

我が子の通う保育園では、毎週末に本を借りることができます。その際には、本人に好きに絵本を選んでもらっています。
そこで、本ブログでは、毎週借りてくる絵本を「今週の一冊」としてお伝えしようと思います。

今週の一冊は、林明子『くつくつあるけ』です。

書誌情報

タイトル:くつくつあるけ
作:林明子
定価:800円➕税
ページ数:20ページ
初版:1986年6月
出版社:福音館書店

くつくつあるけ―くつくつあるけのほん1 (福音館 あかちゃんの絵本)

くつくつあるけ―くつくつあるけのほん1 (福音館 あかちゃんの絵本)

あらすじ

くつが楽しく散歩をします。走ったり、ジャンプしたり、転んだり、とっても楽しそう。
楽しくお散歩をしたくつは、やがて眠くなってしまいます。

おすすめポイント

靴の動きがとてもかわいい

林明子さんの描く絵は、どの絵本もとても可愛らしく優しいものばかりです。
今回の絵本も、そんな一冊。

靴が意思を持ってひとりでに動き出しているかのような、絵本の中の靴も今すぐ飛び出してきそうな、そんな絵で綴られるくつのお散歩
次は靴はどんな動きをするのかな、とワクワクしながら親子で絵本を読むことができます。

散歩の楽しさが伝わる一冊

『くつくつあるけ』は、靴が散歩する話です。

小さい子にとってお散歩は、大冒険に匹敵する楽しさではないでしょうか。歩いたり、走ったりするだけでも楽しく、道端に何か見つければもうそれは大発見!

そんな散歩の楽しさを、靴の動きだけで表現しているこの絵本。お散歩前に読んだならば、自分の靴もひとりでに動き出しそう!ともっとお散歩が楽しめるようになるのではないでしょうか。

同じ音の繰り返しで小さい子にもおすすめ

「くつくつ」という表現もそうですが、今回の絵本は、「ぱた ぱた」「とん とん」と靴の動作を同じ音の繰り返しで表現しています。
まだ言葉が理解できない月齢の子であっても、このような音の繰り返しは響きが楽しく、聞いているだけで楽しいと感じます。

ページをめくるごとに靴の動作が変わるのもわかりやすくて、小さな子におすすめ。
ファーストシューズを購入した時に一緒にこの絵本を手に取ってみてはいかがでしょうか。

すーさん's レビュー

子どもは、「擬人化」という言葉は知らなくても、おもちゃやぬいぐるみに始まり、様々なものを生きているかのように扱うことができます。
そんな全てのものに命を吹き込むことができる子達にとって、今回の絵本『くつくつあるけ』は、いつもは自分が履いている靴が一人で散歩をする、というワクワク感があります。

靴がひとりでに歩いて、自分が実際にしているのと同じように、歩いたり走ったり、ジャンプしたり、転んだり。そして最後は疲れて寝てしまう。
「靴も僕と同じだね!」と、親近感を持ちながらストーリーを楽しむのにおすすめの一冊です。


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